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郁志摩と文月の二人がぽちぽち語りたいことを語る場所。 小説サイトの日記としての役割はどこへ消えたのか……。
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最近、っていうわけでもないのですが
読み終わった本のメモ的な意味で
一言二言感想を言ってみます。

今回は
オセロー
銀河鉄道の夜
黒い雨
★新一
砂の女

です。

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先日郁君と遊んできました。文月です。
ラーメン屋で昼食→カラオケ
の流れですが
カラオケ屋でJOYがいっぱいいっぱいだったので不満たらたらでした。
JOYいいよJOY。結局妥協してダムでした。


続きからで、私が読んだ本の短めな感想。
なんで短いかと言えば、読んでから時間が経っているからです。


こんばんは、文月です。
ちょっと創作サイトっぽい日記を、ということで本の感想を軽めに。
今回は前々回に続いてラノベです。
いや、私ラノベ以外も読んでいるんですよ? 本当なんだって、うわあああ。

というか、最近ゲーマーズやアニメイトやその他一般の書店へ行っても
あまりラノベに興味を惹かれない私です。
もしかして、飽きた? そんなバカな。嘘だっ!

なんか買おうと思って行くのになぁ。
まぁいいや。


ゼロの使い魔
リリアとトレイズⅣⅤⅥ
キノの旅ⅩⅠ
断章のグリムⅠ
アイドルマスター XENOGLOSSIA ~絆~

相当長くだらだらと
レビューや批評をする気ではなく書いているので
興味がない限り続きを見ないほうが時間のためだとは思いますよ。

では、いきます。

さきほどカフカの「変身」を読み終わりました文です。
さーて、次は断章のグリムかゼロ魔か、どっち読むかなー。

今回も最近読んだ本の雑感です。
~~海外の作品編~~

鏡の国のアリス
ハムレット
ロミオとジュリエット
変身

の四本です

どうも、文です。
読み終わった本を眺めてみて、ラノベの数の比率の高さに驚いています。
新潮文庫とか読みまくったほうがきっと人間的には+になるのでしょう。
でも、ちょっと余裕ないと読めないのはたしかなのですよねぇ。
目指せ、太宰の腕時計!(新潮文庫の本30冊読めばもらえた気がする)

今回は最近読んだラノベについてつらつらと
読んでから時間が経つと感想書きにくくなって
面倒になって更に記憶が薄れていくという罠にハマりやすい文です
どうもごきげんよう

今回は結構前に読んだ
えむえむっ!(MF文庫)についてつらつらと

タイトル通り
M的性癖を持つ主人公のお話です
レーベル名は
えむえふっ!
ですけど

今では二巻も出てますし
それなりに人気なのでしょう


実際、私も楽しく読めた記憶があります

いわゆるツンデレキャラをはじめとして
攻撃的、高圧的なヒロインは数多くいらっしゃいますが

それらの行為を心底喜ぶ主人公はそれほど多くはないのではないのでしょうか

「ぶたろう」
をはじめとする罵倒句にもだえ
飛んでくる野球ボールに対して
ぶつかりたい、でも死んでしまう
という葛藤をしたり
主人公のマゾっぷりは徹底しています

本来の「マゾヒスト」という言葉が
どの程度の人を指しているのかはわかりませんが

その言葉を聞いて想像する通り、時にそれ以上のもだえっぷりは見ていて楽しいです
たまに頷いてしまったりとかもしたり


話的には大きく二話で
一話は一目惚れを発端にする友情物語
二話はヒロインのトラウマと主人公のマゾとしての目覚めを中心に据えたお話

ヒロインの一人は男性恐怖症という設定ですが
そうなった成り行きがよく聞くような気がするもので
それゆえラノベにしては現実味を帯びているように思えました

原因と戦うことになる主人公ですが

クライマックスのかっこよさはなかなかのものでした



ヒロイン級のキャラは
石動(サディスティック)
結野(男性恐怖症)
先生 


シホリ姫(一目惚れ)



家族はあんまり話に絡んできませんが

私のお気に入りは姉キャラでした
こんな私でごめんなさい
ちょっと久しぶりに本の感想っぽいものを書いてみる文です

富士見ファンタジアで水野良です 

副題だかなんだかが
「魔法戦士リウイ」
だったようなそうでなかったような


剣と魔法の世界というのは
ファンタジーの定番だと思うのですが

私が触れたことあるのはゲームばかりで
小説でそういうのって読んだことなかったんですね

だから、ライトノベルレーベルからそれっぽいものを探した結果
これがヒットしたのです

本当はロードス島戦記を読んでみたかったのですが
地元の本屋では見つけることができなかったので

同じ作者だからいいか、と


世界観的にはソードワールドというTRPGを使っているようで
作中に出てくるアイテムのゲーム的説明や
登場人物のパラメータなどが巻末に収録されていて
若干新鮮でした

だからまぁ
当たり前と言えば当たり前ですが
戦闘などはとてもゲーム的な処理のされ方をされている印象でした

その反面
魔法の扱い(強さ的な)は
ゲーム的な価値観とは少しズレ気味な印象で
それも私的には面白かったです

あくまで戦士たちの補助なんですよねぇ
あまり火吹いたり雷落としたりとかいうイメージでは描かれていない

だから、剣に対して劣等である、と

英雄の王は元剣士ですが
その仲間だった魔法使いは所詮幹部だ、とか

そこら辺の劣等感なんかが
この中では大きく取り上げられている印象です


まぁ
実際に魔法使いが隕石落とせたりしたら
戦士の存在価値が微妙になるような気もしますから

役割が補助というのは
空気としてのリアリティを増す設定だなー
と思ってしまいました


シリーズ物らしく
終わり方もまさしく「続く」と言った感じです

主人公の仲間たちがたいした活躍をしなかったり
(それなりに動くのですが、役割としては、微妙に感じました)

話が国家の陰謀的な感じで
地味な印象を受けたり(悪いとは思いませんが、期待していたものとは若干のズレが)
人が多かったりと

一巻物として見ると
特別なものはあまり感じませんでした


しかしまぁ
水野氏の文体は嫌いでなかったので
他のも読んでみようかな



GA小説版とか

こんにちは。文です。

長編って大変ですねぇ。

短ければ勢いに任せればあとは脳内補完で行けますけど
長いとそうはいかないでしょう。

プロット途中で投げ出しているのが
今年入って結構あります。
うがああああ。

ここを乗り切れば
きっと、新たな世界が!

頑張ります。

郁君より先に書き始めてやる!


さて、長編のプロットを書く際に参考にさせていただいているのが

ゲームシナリオ作法(新紀元社:川邊一外)
ゲームシナリオのドラマ作法(上と同じ)

です。

ウェイワード・クリムゾン

感想です
ちなみに私は文です


電撃富士見角川なんかのレーベルに比べて
歴史の浅いGA文庫
ぱっと本屋の棚を見る限りこのシリーズが看板タイトルらしかったので
郁君から借りて読んでみたのです


まず読み終わってから一番最初に思ったのは

シャナと被ってんなー
ということです

赤髮に赤眼
ロリで強くて不老
性格もツンデレ気味な印象ですし

まぁそんなに気に食わないわけでも気にかかるわけでもないです

ラノベのキャラなんて記号的に考えりゃ
似ているのがいっぱいいるのも当たり前ですしね


次に思ったのは
一巻の癖にやけに後日談や新シリーズっぽい香がぷんぷんすることです

事実ゲーム版(キネティックノベルだから完全なゲームよりは小説より)
が最初であり
時系列的にも小説版の前の話が描かれているようです

まぁたしかにゲームのノベライズとしては正しい形かもしれません


一巻一巻~
と思っていた私としては若干残念でした

だって
「以前の戦いで~」
「昔~」
とかいうのがそれなりの頻度で出て来たら悔しくなるじゃないですか


あとは
文体がライトノベルにしては少し硬めかもしれません
郁君いわく「重い」

なんとなく説明ちっくなものも多く
一日で読もうと思っていたのに二日かかってしまいました


とはいえ
さすがによく名前見る人なだけあって

話としては充分楽しめたと思います

無難なレベルで楽しめるはずです

うん
なんか普通のラノベってこんな感じなのかなぁ
とか思いましたから
五月に喘いでいる文です

今回は不思議の国のアリスです
ルイスキャロルです
訳です
古い訳でした

それを読み終わったので雑感を


だからか
内容以外のところから古さを感じてしまいました

中古で選ばず買ってしまったからな……
後日探したらもうちょっと綺麗で新しくて読みやすいモノがあったので若干後悔しています



さて
内容ですが

想像以上におもしろかったです
英語の駄洒落的言葉遊びも訳頑張ったのかくすっとなりましたし

理不尽的な世界観も
それに対抗する優等生的なアリスの可愛さをひきたてる……
というのはラノベ的見方ですが

まともに童話というのを読んだことがない人間にとって新鮮な感触すら与えます


オチだけ知っていたのですが
やっぱり現代的な視点に立つと
改めて読んでみても
やっぱなー

と思ってしまいます


しかしまぁ
アリスを題材にしたものは多いですし
(かくいう私も執筆中)
読んでみるのもいいかもしれません

いわゆる古典でしょうしね


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