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郁志摩と文月の二人がぽちぽち語りたいことを語る場所。 小説サイトの日記としての役割はどこへ消えたのか……。
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鋼殻のレギオスを読み終わりました。文月水無です。
うーん、23:00くらいに読み始めたはずなのに
私読むのおそっ。

近所の漫画系本屋で
本店的ラノベランキング
というのをやっていて
それの一位がこれでした。
だから、という理由だけで買ってみたのですが
さすがに面白いですね。一気に読んでしまいました。

ちょっと詳しめな感想は後日まとめて書きたいですね。

そんな実況でした。




一人称で通す話は伝聞でしか余所の情報が手に入らない
三人称に対する弱点の一つ
と言いますよね。

伝聞の情報って、実際どれほど信用できるのかっていうと
どうなんだろう、と今日思いました。
いや、以前にも考えることはありましたけどね。
私は身に覚えのない
私に関する噂話というのを聞いたから思ったわけですが。
ミステリーとかだったら実はそれを私はやっていて
そこだけ記憶が飛んでるとかいうのの伏線なんでしょうが
リアルにそれはないでしょうからねー。

……ない、ですよね?

当たり前ですが、私の人生がストーリーなら
それは全編私の一人称なわけで
私のいないところの情報は、伝聞でしか伝わらないんですよね。

キノの旅11巻の「つながっている国」
をちょっと思いだしたりしました。

結局なんだかんだで私もおぼっちゃんなんでしょうねー。
別に金持ちじゃないですが(笑

自分が知らない、信じてない世界が現実にあることを目の当たりにすると
ちょっと重いものを抱えた気分になることが、ぼちぼちあります。

純粋な好奇心が勝って受け入れたり近づいたりできることも同様にあるはずですが。

否定するつもりもないですし
そのうちそういう領域に自分も入っていくことが多いですし
それが成長するということなのかもしれないとも思いますが
単純に、キツイです。

オタク的なものを嫌う気持ちもこういうものなんでしょうね。

知らない、は仕方ないとしても
信じてない、っていうのは、そういうのがあるとは聞いたことがあるわけで

つまり伝聞のリアリティが低いのは間違いない、のかな。

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